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沖縄からは例年より一週間早くツツジが開花したというニュース。
また、高知ではモンシロチョウが飛んでいるとやら。
日本の南の地域は確実にポカポカの「春」なんですね。
函館も最高気温がプラスになる日が続いています。
雪の塊も、ザラメの様になって、市内のあしらこちらで自宅周囲に積もった雪を雪が消えた道路に散らかして、残雪の一掃に務めてる光景を見かけます。
ようやく「春」と思える陽気でうれしくなってきます。
さて、わが社中 筝曲美音和会の演奏会を来月２９日の祝日に開催いたします。
昨日から合奏練習が始まりました。
『袖振り合うも他生（たしょう）の縁』ということわざがありますが、「筝を習う」という事の御縁で知り合った人達の集いが筝曲美音和会。
中学生から６０代の方まで、主婦も居ればお仕事を持っている人もいます。
今春中学一年生になる男の子もいます。
また入門してから日の浅い人もいます。
性格も、物の考え方も、それぞれ異なるのは当然の事。
わが社中は（私も含めて）なかなかの個性派集団なのですが「筝の音」が好きなことは一緒、みんなの共通点です。
究極のモットーは和気藹々＝仲良く楽しむこと。
曲の仕上がり具合いに一喜一憂しながら練習を重ねて晴れの日に向かいます。
今回は昨秋いただいた青麒章の受賞記念の会ですので、より一層張り切っている様子。
私としてはこれから演奏会当日までの向上していく過程がとても楽しみです。
美音和会＝美しい音のハーモニー・心の和。
この名に恥じぬように、頑張ります。
かなこ
※第５回ＯＨＮＵＭＡ ＭＵＳＩＣ ＳＴＲＥＥＴのリポートをアップしました。
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