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今日は芥川龍之介の命日「河童忌」。
芥川龍之介は１９２７年７月２４日に自らの命を絶ったそうです。
享年３６歳。
気温３６度の「大暑」の時だったそうです。
そういえば昨日は「大暑」・・・。
ここ函館は、６月中旬の頃に「暑い！」と思った日が２日間ほどあっただけで、以降寒い日ばかりなので、「夏」であることを忘れていました。
芥川龍之介の命日を「河童忌」というのは、龍之介の作品にちなんでとのことですね。
龍之介は「河童」が好きで、自筆の絵なども残っているんですって。
河童は「きゅうり」が好きとやら。
だから「きゅうり」が入ったのり巻きを「カッパ巻き」というのですね。
伝説の生き物「河童」が「きゅうり」を好きだなんて、どうしてわかったのでしょうね・・・？
私が河童をイメージする場所は岩手県遠野市。
仕事で二度ほど訪れました。
（一度は娘も連れて行きました。）
「河童」が住んでいたといわれる「カッパ淵」は、まさに民話の里という雰囲気の場所。
小川のせせらぎに映る緑が美しく、まるで時間がとまった感じ。
とてもゆるやかな気持ちになり、「河童は本当に存在していたかもしれない！」と思ってしまうほどでした。
遠野市の駅前にある交番は、河童の顔をしていてウインクをしているんです。
とっても愛嬌のある可愛い交番と小学生の娘とのツーショット写真は、貴重な思い出写真。
泳ぎの上手い人を「河童」とも言いますよね。
世界新記録・金メダルに輝いた北島康介選手は最優秀河童！ヽ(^▽^ ゞ
あらら！話はあっちこっちに飛びましたね。
河童にちなんだよもやま話でした。
かなこ
※函館新駅舎開業セレモニーのK's
crewライブのリポートに写真を追加しました。(7/2)
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