先日 年下友人Sちゃんから突然、
「先生、魚食べる?」という電話がありました。
私「魚?大好きだよ!」
S「今ね、オークションで落としたさ〜!」
私「・・・?」
発泡スチロール大箱に満杯の魚介類が届きました。
ホッケ、さんま、帆立、ツブ、うに、婆鰈(ババカレイ)。
思いがけないプレゼントで、魚好きの私が箱の中を見た瞬間発した声は「オー!」。
ツブはお刺身、帆立はバター焼き、さんまは塩ふり焼き、ホッケは味噌漬け・・・と計画を立て、せっせと下ごしらえし、しばしの間冷凍庫へ。
大きな婆鰈は煮付けにして早速いただきました。
さて、この婆鰈(ババカレイ)。
どうしてこういう名前なのでしょうね。
昔はぜんぜん考えなかったのですが、最近、88歳の母の顔を見る時、ちょっと複雑な気持ちになっちゃうんですよね。
「ババカレイの煮付け食べる?」が
「婆、カレイの煮付け食べる?」になっちゃーマズイ!
句読点が大切・・・というよりも、違う名前は無いのかな?と思い調べてみましたら、いろんな名前があるのですねー!
ナメタカレイ・アワフキ・ウバカレイ・ダラリ・アブクカレイ・ブタカレイ・ボサツ・ヤマブシ・・・まだまだ有りそうですよ。
土地によっても呼び名が違うのでしょうね。
ボサツ(菩薩)はとっても美味しかったです!(・・・?)
かなこ
■早速、ワタシも名前の由来を調べてみました。はっきりした根拠はないですが、体表がぬるぬるして、おまけに茶色いあまりきれいでない斑紋があり、まるで婆さんのようだ、ということでついた名前のようです。(管理人:endy)
※8/30の全道ハーモニカコンサートの予定を追加しました。(7/28)
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