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１０月５日のコンサート「あつまれ！みんなの音楽in函館」の模様が、テレビで放映されることになりました。
といっても契約者のみが見られる函館のケーブルテレビですが・・・。
この日の演奏は「うまくいって良かった！」と思える結果だったので、「どんな風に映ってるのかな〜？ワクワク。」などと長閑に「うふふ。」なのですが、もしもミスがあった演奏だったなら「絶対見たくない！」と思うかもしれません。
演奏が残るという事はうれしい反面、何度もくり返す反省は結構辛いものがあります。
見る・聴くには忍びないかも・・・。
考えてみれば演奏家って勝負師みたいな存在のような気もします。
本番ステージって一発勝負ですものね。
やり直しは出来ない訳ですから。
１００％完璧な演奏、１００％満足出来る演奏なんて有り得ないような気もします。
「最悪」ではなかったこと、アクシデントが起きなかったこと、その時の自分としては「最良だったのだ。」と思うこと、これらは『消極的自己満足＝慰め』ですが、それはそれでポジティブ。
今回は本当に楽しく演奏できたのでうれしい！
でも案外見てみると（聴いてみると）反省しきりかもね・・・。
ビデオであれば自分だけでひっそりと見られますし、誰にも見せなくても済みます。
更にランクアップしたいという気持ちが今の自分にあるとしたならば、とりあえずは良いテキストになる映像と音。
気楽に見る人の視線ってどこにくるのかしら・・・？
４ステージ出演した私は、他のステージを客席で見られませんでしたから、テレビ桟敷で全ステージを拝聴・拝見できるのがとっても楽しみ！
真面目な顔であろう（？）宮崎加奈古を見てみるのも楽しみ？です。
かなこ
※10/12(日)北海道三曲連盟第10回定期演奏会のリポートをアップしました。
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