カナコラム  (更新は毎週月曜・木曜の予定です)

イクラ醤油漬け造り職人

2003/11/06

旅番組などで紹介される函館の「美味しいもの」の代表格のひとつは「イクラ丼」。
今年は秋鮭が豊漁との事で、当然ながら生すじこ(イクラ)も豊漁!

「今ストックしておかなくてどうする!」と全身に力が入るほど、見事に並んだ綺麗なオレンジ色の「イクラ」を見る季節。
先日「イクラの醤油漬け」を大量に作って冷凍庫に保管?しました。

友人のサユリちゃんにこの話をしたところ、
「エ〜ッ?自分で皮から外すの?つぶれない?」
と不安そうに顔を覗きこまれました。

私「サユリちゃんならきっと全部潰すかもね〜。イクラが消えたー!無いよー!

  何処に行ったの〜?になったりしてね!」
サ「異常に手がベタベタしちゃって・・・なーんてね。」
私「潰れたイクラで手がドロドロって〜?ワッハッハ!」

イクラを一粒一粒つぶさないように皮から外すのって、結構神経を使う作業かもしれませんが、私は上手なんです!
(失敗は成功の母!過去の過ちは言いますまい・・・。)

ドロドロにせず美味しく出来た「イクラ醤油漬け」。
結構作ったはずなのに、すでに冷凍庫には在庫が少なくなっていて・・・。
片っ端から母の胃袋に入っていく「イクラ」。

近々もう一度イクラ醤油漬け造り職人に変身の予定!
コレステロールがちょっと・・・。
「イクラ丼」ではなく「イクラ茶碗 」にすればOKかも!
ここ数年「イクラ造り」は旬を楽しむ行事のひとつになっています。
  (o^-^)oo(^-^o)

  

かなこ

 

10/12(日)北海道三曲連盟第10回定期演奏会のリポートをアップしました。

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