私の好きな某テレビの音楽番組は、今年も2週にわたって「2003年音楽10大ニュース」という楽しい内容でした。
「ワールドミュージックが熱い」、「中国音楽のブーム」、
「コミックソング大ブレイク」、「話題の大物アーティスト続々来日」、
「ビジュアル系クラシック大活躍」「新人大ブレイク」、
「ジャズの新しい風」、「ラップブーム」、
「個性派アーティストの躍進」、「日本人アーティストの海外での大活躍」
以上が10大ニュースでした。
番外編として「着メロブーム」もあげられました。
携帯着メロにクラシック音楽を使う人が急増しているとか。
1位から10位までは下記のとおりです。
(番組独自調査とのことですが・・・)
1 バッヘンデルのカノン
2 運命
3 アベマリア
4 ノクターン
5 ヴィバルディの四季から「春」
6 歓喜の歌
7 ダッタン人の踊り
8 月光
9 G線上のアリア
10 オーソレミオ
この着メロって自己表現の一種であるというコメントが、ゲスト(某新聞社学芸記者)の話の中にありました。
ちなみに私の携帯の着メロは「ダッタン人の踊り」。
突然鳴り出す携帯に、ビクッ、ドキッとするような神経疲労を来たすような音・音楽は使いたくないことと、もともとこの曲が好きなので着メロを聴いた後、穏やかに「もしもし〜!」って言えるような気がして使っているのですが、私の自己表現ってどういうことなのでしょうね・・・?
この日の番組を見ていての私の喜び番外編は、ヴァイオリン(葉加瀬太郎さん)と二胡による演奏、ドラマ“流転の王妃”で流れた「溥儀のワルツ」を聴けたことでした。
好きな音楽を聴くと脳内のサビが落ちるような気がしますね!
かなこ
※12/23(火)「宮崎加奈古
気ままに箏ライブ
vol.1のスケジュールをアップしました。
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