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endyさんの「東京」は濃い時間だったようですね〜。
実は私も先日、東京に行ってきました。
筝・三弦古典/現代名曲集というＣＤへの録音のお仕事をいただき、１曲筝唄を歌ってきました。
ちなみに私、過去にもちょこちょこと録音に参加させていただいておりまして・・・。(*^_^*)
今回の録音場所はビクターのスタジオ（千駄ヶ谷）。
当日は好天でしたので、スタジオ近くの明治公園で発声練習をしました。
人の目を気にしないで外で練習した私。
「旅の恥はかき捨て」的な感情だったようです。
（年齢のせいかしら・・・？）
ここ函館の公園で、発声練習など絶対しないと思いますもの。
東京という場所がそうさせたのか・・・？ 東京砂漠。
（さほど大きな声での練習ではありませんでしたから！）
家元先生や音楽院時代の先輩と一緒の演奏・録音という時間は楽しかったです！
たくさんの「懐かしい方」ともお目にかかることが出来、今でも「カナチャン！」と呼んでくださることがとてもうれしかったです。
さて、我が師、唯是先生の干支は亥。
イノシシ会という懇親会を年に数回催されてるそうで、私が上京した日の夜が丁度その集いの日ということで、私もその宴におよばれしました。（おしゃれなお店での上海料理！）
その席で、私の函館音楽協会協会賞受賞を祝ってくださいました。
思いがけない展開にビックリするやらうれしいやら！
ちなみにその宴では、先生の身辺で最近起きた嬉しい出来事や悲しい出来事への「献杯」が行なわれ、それぞれが様々な思いを馳せるひとときでもありました。
私をご存知の方ばかりが出席なさっていた宴でしたので、「昔と変わらないね〜。」と言われるままに、「普段着の私」で楽しく過ごさせていただきました。
久しぶりに会う我が師・唯是先生は、８１歳になられたということ。
昔と変わらないバイタリティーあふれる若々しいお姿と、先生との語らいに元気をいただき想い出がまたひとつ。
楽しい東京でした。
※4/25の美音和会演奏会の記事が函館新聞に掲載。
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