ども、最近また料理熱が復活しているendyです。
●苦節30年・・・
ここでも何度か書きましたが、私はエレキベースという楽器を弾きます。
最初に手にした時から既にもう30年という年月が経ってしまいました。
途中、何年か弾かなかった時期はあったとしても、下手の横好きで続いただけであったとしても、現在もまだ現役で続けていること自体は自分でも褒めてあげたいなと思います。
それだけ長いこと弾いてますので、それなりのノウハウはあるわけで、「昨日からベースを始めました。でも弾き方わからないんですぅ」なんて人にはある程度のアドバイスもできるのではないかと思うのです。
あまり世の中によい行いをしてきたということもないので、せめて自分の得意分野でお役に立てればということで、こんなことを今やっています。
●ネット相談室
インターネットが当たり前の世の中、便利なサイトがいっぱいあります。
その中でもBBS(掲示板)という機能を使って、様々な情報交換がされています。
そんな中に初心者ベーシスト用BBSというのがいくつかあります。
そこで私のわかる質問に回答してみることにしました。
もちろん私もアマチュアですから、何でもわかるわけではありませんが、わからないなりに「こうすればいいのでは」というノウハウは、長いことやってると身につくものです。
時々「丁寧に教えていただだきありがとうございます」なんて書かれた日にゃ、犬がしっぽをふるように嬉しくなるもんでございます。
●初心者の質問
質問内容には同じような傾向があります。
とにかく文章が短い。あきらかに短い。
例えば「ベースってどうやって弾くんすか?」。
そんなことわかってりゃ苦労はせんわい!とも思うのですが、そこは優しく「教則本を買って読んでみてください」と答えます。
またよくあるのが「ベースを買いたいと思いますがおすすめは?」というもの。
楽器はある意味、個体差があって同じメーカの同じ品番であれば同じ音がするとは言えません。
電気製品や車のようにはいかないのです。
しいてあげるとすれば、いい状態の楽器に多く触れることで、「いい楽器」を探すコツがつかめてきます。
でもきっと質問者は、はっきり「これがイイ!」と薦めて欲しいんでしょうな。
まぁ考えてみれば、自分も一番最初はわからないことだらけで同じようなこと考えてたんだよなーと思いつつ、一行の質問に何十行もの回答を書いてしまうのです。
●ズバリ言うわよ!
先日、こんな質問がありました。
「何をやってもうまくなったと思えません。こんなときはどうしたらいいんでしょう?」
うーん、いいですねぇこういう質問。
酒でも飲みながら、一晩コンコンとお話ししたいもんです。
限られた文字数の中で、誤解されないように相手の気持ちになって回答するのは難しくもあり、楽しくもありというところです。
間違っても、
「アンタ、ベースは向いてないわヨ」とか
「そんなことしてると地獄に行くわネ」とか
「名前変えたらうまくなるわヨ」
などと、ズバリ言わないようにしないといけません。
■〜ベースの全て〜 初心者大歓迎♪



※出前コンサートのリポートをアップしました。
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