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■菅原です
昨年に引き続いての筝アンサンブルライブ、皆様お疲れ様でした。
今年も皆さんパワフルでしたね。
昨年は第１回目という緊張感がありましたが、今年は昨年より進歩した結果を出さねばならないというプレッシャーがあったのではないかと勝手に想像してしまいました。
それをはね除けようという思いがあの力強さになったのでしょう。
今回私は初めての経験をさせてもらいました。
それは幕間の「竹輪尺八吹奏」。
加奈古先生が「昨年と同様に何かデモンストレーションをしていただけますか？」
お客さんに尺八を身近に感じてもらいたいと考えてのことなのでしょう。
急遽決まった「竹輪尺八」。
コンサートの途中でいきなりまな板と竹輪が出て、加奈古先生が包丁で吹き口を作るべく竹輪の端を斜めにカット。
「尺八吹ければ竹輪でも鳴りますよ」なんて言ってましたが、実は本当にやるのは初めて。
「ピ〜〜ッ」っと鳴って、拍手もいただき一件落着。
いやいや何でも初体験は緊張するもの。
久しぶりのいやな緊張でした。（笑）
このライブは客席の照明が消えないままで明るく、お客さんを目の前にしての演奏。
このパターンはどんな大きいステージよりも緊張するんですよね。
このような経験は今回の出演者にとって大きな糧になるでしょうね。
どんどんエネルギッシュに活動して下さい。
私もまた一緒に演奏できることを願ってます。
菅原久仁義
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