２００３年（２年前）の１２月２３日。
ふとした思いつきで開催した小さなイベントが「気ままに筝ライブ」。
「好きな曲をゆるやかな気持ちで気ままに演奏したいな〜。」という「気ままな思いつき」で開いたライブでした。

『クリスマスイブイブ（？）というのに何も予定が無くて、お暇でしたら私に付き合って一緒に遊んでくださいませんか？』
の乗りだったんです。
ですから「ふわ〜」っとした日でありたいと言いますか。
「一回やってみたかったんだわ！」的ライブは縁あって？今年で３回目。

今年のライブ会場は、昨年と同じく友人の喫茶店。
お客様に窮屈な思いをしてほしくないので、オーナーの清水道子さん（高校同期）と相談した結果、せいぜい２４席くらいで一杯。
ところがなんと当日は２８人の方が来て下さり満員御礼。
その結果　演奏する私のすぐ隣にもテーブルが設置され、鼻息まで聞こえてくるくらいの至近距離（隣り）にもお客様が・・・。
いやはや視線が気になる気になる・・・の場所での演奏でした。
（凝視されてジンジン）(¬_¬)

トークという名の「単なるおしゃべり」を交えて、ケーキと紅茶を楽しんでいただいてのライブでした。
（チョコレートケーキなどとダージリングティー）
ライブ前半はいろいろな筝の曲を独奏し、ライブ後半は娘からもらったキーボードを持参しての「お楽しみ」
キーボードは弾けない私なのですが、少々の和音とリズムなんぞでの伴奏で歌いました。
「アメイジンググレイス」「はるかな友に」を独唱し、一応は弾き語り的な感じ (o^-')b 。
そしてクリスマスキャロルをみんなで歌いライブは終了。
道子さん＆スタッフの皆様、感謝です！

ライブが始まった時間の『美しい夕景』は、ライブが終わる頃には『灯りが美しい夜景』に変貌。（一粒で二度美味しい？）

この気ままライブは「続けるぞ！」みたいな気負った気持ちはまったく無いんです。
気が向いて時間が作れたなら、春夏秋冬いつでも開催したくなるでしょうし、気が向いても時間的余裕が無ければ出来ないし、気が向かなかったら、きっとやらないでしょう。
たまたまクリスマスの前々日だったから「クリスマスイブイブライブ」にした訳であって・・・σ(^◇^;)。
そんな「気ままな筝ライブ」は私のわがままであり、オアシスでありたい・・・な〜んて思っています。

お手伝いと写真撮影担当してくれた八木楽器店・八木英樹さんからメールで感想をいただきましたので紹介しますね。

『函館の裏夜景が一望出来る絶好のロケーションで、他に類を見ないほど間近で宮崎加奈古さんの演奏と楽しいトークを体感したお客さんは皆さん一様に大満足の表情でしたよ！』

以上、報告終わります！(^-^)