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１１月１日（金）から５日（火）までの5日間、函館市芸術ホールを会場として、『函館市民文化祭』が開催されます。
展示・特別企画・お茶席・舞台・・・と、内容は盛り沢山。
例年、多くの市民の方々で賑わいます。
３日は舞台『華麗・錦秋の夕べ』が開催されます。
今年のテーマは『和と洋のセッション』。
「K's crew」も出演しますし、私は個人的に「日本歌曲と詩吟」のステージで、詩吟の伴奏者としても出演します。
実は詩吟の伴奏には、ずいぶん以前から関わってきました。
「筝で伴奏を・・・」との依頼を受けた母が、
「私が伴奏するために詩吟を知りたいから 加奈古が習いなさい！」
と申しまして、従順な？私は高校生の時に詩吟を習ったのですよ。
習った甲斐あって、アドリブ可能な伴奏者になれました！？
（流派によっては決められた伴奏楽譜で弾くこともありますよ。）
ただ、アドリブには少々問題点がありまして、「先ほどと同じ伴奏でお願いします！」と言われても、同じ事を同じ様に二度と弾けなかったりするのです。
感情に任せて、心のおもむくままに、詩をイメージして伴奏します！
感性ゆえの伴奏です！な〜んて、考えてみれば私って適当・・・？
この頃は、せめて前奏だけでもその都度変わらないように・・・と思って弾いています。
が、結果、どの吟の前奏も同じ感じになったりして（笑）・・・反省。
録音して自分の伴奏をチェックしなきゃ！
さあ！１１月３日はどんな伴奏をさせていただこうかしら！
楽しみですわ！ホホホ・・・
（ちなみに今回はアドリブ伴奏なんですよ！！！）
かなこ
■アドリブ
（英ad lib「アド‐リビトゥム」の略）
台本にないせりふや楽譜にない演奏を、舞台や演奏場で即興で挿入すること。
※旭ヶ岡の家ナイトクラブ出演スケジュール
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